ホントに効果がある「むだ毛対策研究所」

パイナップル豆乳ローションだったら、材料費数百円で自作できるんだから

わざわざ、高いお金を出して購入する必要がないような気もします。


自作の方が安上がりじゃない？

何て人もいるかもしれませんが


でも、自作の手間暇や、効果の面を考えると、ちゃんとした製品を使った方が、結局、無駄にならないのではないかと思います。





まず自作の場合、生パイナップル、豆乳、エタノール、にがり、入れ物など


１０００円程度で材料は集まりそうです。

でも、作る時の手間、暇、時間、

そして、作った後もしっかり冷蔵庫や冷凍庫で保存する必要があり

ちょっと失敗すると、腐らせたり、雑菌を発生させてしまうリスクがあります。





それから、効果という面

鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションの主な成分を見てみると

配合されている量が多い順に


大豆エキス

発酵豆乳エキス

アイリスエキス

テトラヒドロピペリン
（黒胡椒などに含まれるコスモペリンの主成分）

パイナップルエキス

となっています。


大豆エキスとパイナップルエキスは自作する場合と同じですが


発酵豆乳エキス

含まれているイソフラボンは、大豆エキスのものより分子構造がより女性ホルモンに近いものになっています。


アイリスエキス

アイリスにも豊富なイソフラボンが含まれています。


テトラヒドロピペリン
（黒胡椒などに含まれるコスモペリンの主成分）

パイナップルエキスより多く含まれていますが、コスモペリンには、エキスに含まれる有効成分を

肌に浸透しやすくする効果があります。


せっかく豆乳ローションを塗っても、自作のものだと、皮膚に浸透せず、

そのまま流れてしまうことも多いのではないでしょうか。





しかも、自作のものだと、抑毛効果が期待できるのは豆乳に含まれるイソフラボンだけしかありません。

しっかり効果を考えて作られた製品であれば豆乳以外の種類のイソフラボンも含まれており、

皮膚にしっかり、効果的に浸透させるための成分もたくさん配合されています。



そもそも、パイナップル豆乳ローションの抑毛効果は即効的なものではありません

じっくり使っていくことで、次第にきめ細かなしっとりとしたお肌に変えていくというものです。


長い間に渡ってトータルとして吸収される抑毛成分の量、効果を考えると

結果的に、自作でも効果があれば良いのですが

「思ったほど効果はなかった」

なんていう結果になってしまうと悲しいですね。



体毛が濃い人はそれぞれ、深い悩みをお持ちです。

それが、成分配合なども適当に、見よう見まねで作った自作のものをしばらく使って見て

「パイナップル豆乳ローションは、体毛にさほど効果はない」

という結論を得てしまうかもしれないです(>_<)


 


ちゃんとした製品を使っていたらもしかしたら、すごく効果があったかもしれないのに

もったいないですね。