ホントに効果がある「むだ毛対策研究所」

女子児童の場合、脇毛が生えてくるのは
多くが小６から中学１年生にかけてという
のが多いそうです。

大人からすれば脇毛が生えてくるなんて
当たり前の事なんでしょうが

子どもからすれば、結構ショックなこと

だって、お母さんの脇はツルツルなのに
自分の脇から突然モコモコと黒い毛が
はえてきたら

初めての経験なんですからびっくりしますよね。

「どうして」
「どういうこと」
「どうすればいいの」
「他の人に見られたら恥ずかしい」

などなど



もしかしたら心の中はパニック状態？

あなたも同じ経験したはずなんですが

すでに、うん十年？？


記憶にない・・・事は無いと思います。

なにか気恥ずかしい、あの時の思い

大人からすれば、どうということは無いこと
なのですが

子ども達にとっては大問題


どうすれば良いのかよく分からない状態です。

親御さんの中には、まだ小学生だし、脇毛
を処理するのはもう少し大人になってから

という方も結構いらっしゃるようですが

やはり今時、小学生でも脇毛ボウボウ
というのは目立ちますし

子どもの心の中でトラウマになったり
からかわれたりすることで

かなりの心理的負担になっているはずです。




あるいは、ほっておくとお子さんが勝手に
自己流で脇毛を処理してしまい

肌を傷めたり、炎症を起こしてしまうなど
トラブルになる可能性があります。


ですから、娘さんが小学生の高学年になったら

さりげなく、脇毛の状態をチェックして
はえてきているようなら、お母さんの方から
相談に乗ってあげるようにしましょう

例えば

・脇毛は大人になったら生えてくるのは自然
　なこと

・お母さんもはえているけれど、脇毛を処理
　していること

・お子さんは脇毛の処理をしたいのか
　そのままで良いのかということ

・間違った脇毛の処理をしていると脇の
　黒ずみや毛のう炎などの肌トラブルに
　なる恐れがあること

・正しい脇毛の処理方法

・最初のうちはお母さんが娘さんの脇毛の
　処理をしてあげること

などを話してあげることが必要です。



そして、脇毛の処理をしてあげる場合

特にお子さんの場合はお肌が繊細ですから
できるだけ肌へのダメージが少ない方法を
選んでください


肌への負担の少ない脇毛の処理方法

どんな方法でも、脇毛を処理することは
お肌への負担になります。

それぞれの事情でやむを得ない場合も
ありますが、できる範囲でなるべく
負担の少ない方法を選びましょう


肌への負担の少ない方法から並べてみると

・除毛（脱毛）クリーム

毛を溶かす成分の入っているクリームで、
クリームを塗ったあと数分間放置して
毛が溶け落ちたところで洗い流す方法

ただし、まれに除毛成分が肌に合わない
場合があります。


・電気シェーバー

電気シェーバーだと毛を剃る刃が直接肌に
あたらないので、肌への負担が抑えられます。

あまり深ぞりできないので、強く押し当てて
しまうと、肌を傷めることがあります。



・安全カミソリ

Ｔ字型の安全カミソリでむだ毛を処理して
いる方、この方法が一番多いかもしれません

でもカミソリの刃で肌を切ってしまうこと
があるだけでなく

意外と、肌を傷めてしまうことが多いのも
この方法です。


カミソリ負けぐらいならまだしも、色素沈着
や毛のう炎などの肌トラブルも多く

わきの黒ずみに悩んでいる方も、結構います。

そうは言っても、手軽に行えるポピュラーな
処理方法ですので

カミソリを使って脇毛を剃る場合は

＊なるべく回数を減らす。

＊肌への負担の少ない方法
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肌への負担の少ない方法

・最初に脇を綺麗に洗って清潔にする
（剃った後の毛穴の傷などから雑菌が
入り込まないようにする）

・剃る前に充分お湯につけて
　暖める／お湯で皮膚や脇毛を柔らかくする

・専用のシェービングジェルなどを使う
（石鹸やボディーソープは、肌がふやけて
傷つきやすい状態になるので使わない）

・逆剃りはしないで毛の方向に沿って剃る
（根元からしっかり剃ろうと逆剃りをすると
毛穴付近の角質を傷めてしまいます）

・何回も繰り返し同じ所を剃るのはひかえる

・切れ味の良いカミソリを使う
（切れ味の悪いカミソリだと、結局何回も
繰り返して刃を肌に当てることになります。）

・切れ味が悪くならないうちにカミソリの
刃は取り替える。

・剃った後は、保冷剤をタオルに包んだり
したもので冷やす。
（肌を引き締め毛穴を閉じる）

・剃ったところに、保湿クリームや
ローションを塗って肌をケアする。

保湿クリームの代わりに、むだ毛処理
そのものを楽にする豆乳ローションを塗る
という方法もあります。

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＊生理など体調の悪い時を避ける。

など、十分注意して剃る必要があります。




・脱毛（電動脱毛器、毛抜き）

毛を抜くというのは、毛穴から生えている
毛を無理やり引きちぎるという行為ですから

肌に対するダメージが大きく、肌トラブルの
原因になりやすく

また、痛みも伴うので小学生のお子様には
この方法はやめておいた方が良いでしょう。



ということで、肌へのダメージが少ない順に
脇毛の処理方法について述べてきました。


その他、永久脱毛（医療機関によるレーザー
脱毛やエステなどでの光脱毛）については

成長途上の子どもの場合、効果が低く
期間もかかることから、一般的には不適
とされています。



また、豆乳ローションなどの抑毛剤につい
ては、即効性が少なく、効果が出てくる
までに長期間を要することや

効果に個人差があることなどを考えると

特に脇毛の場合、比較的濃い毛が多数生えて
来ることを考えると

脇毛処理に単独で使うということは、効果の
面から、やや無理があるかと思います。


もちろん、カミソリなどで脇毛処理をした
あとのお肌のケアとして

抑毛や黒ずみ対策をかねて、豆乳ローション
などを使用することはとても効果があると
思います。


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